素もぐりをしてきました!


第一回素潜り6月25日(日)

素潜りツアー 私の素潜りの師匠や処方もとのDr、友人たちと合計8名で雨の中2艘に分かれて出発。

今回の主な目的:師匠の製作した低反動水中銃の試射、7月海の日の大分遠征に備えてのトレーニング。

目的地に着くと師匠は魚の居そうにない場所を選び、私は良いポイントへ。師匠は昨日まで熊本、鹿児島で素潜りツアーで今日の日の為に帰ってきたのに申し訳ない。

ある程度以上深く潜ると右こめかみが痛む。耳抜きが調子悪い。
何とかだまし、だまし潜る。

最初は自分の使い慣れた銃で開始。ゆっくり浅場から深場へ体を隠しながら潜り、岩陰に隠れて待つと黒鯛の大型が2匹きた。発射する準備がまだ出来てなく次に来た黒鯛をゲット。

再度同じポイントで潜り同じサイズの黒鯛に発射、命中したがシャフトを繋いでいるラインが切れた。やっぱり道具の手入れは大切と反省。
「低反動水中銃」を船に取りに取りに帰る。師匠は潜る深さ、時間、獲物どれをとっても少しは自信があった私をはるかに超える。またご自分で考案された動滑車を使った銃を製作もし、素潜りの結果は必ずご自分のHPにアップされているスーパーマン。Hp「素潜りマンの意見交換室」の内容は海好きの人ならきっと満足するはず。ワクワク、ゾクゾクで一杯です。

同じポイントで再度開始。同じ方向から黒鯛が来たので発射、従来の銃に比べほとんどショックがない上に初速が速く狙った所に命中。やはりすごい銃。大型の口黒(石鯛の大型・口の周りが黒くなっている為)が来るが動きが速く撃てず。瀬戸内海で石鯛が居るのは珍しい、特に大型の口黒はまれ。良型のメバルをゲットし場所を変えた。次の場所では魚が少なくタコ、アワビ、サザエなどを浅場で採って終了。
同行のDrはドライスーツのウェイト量も決まり、多少の水が入るも暖かくダイビ
ング。今回が数回目とは思えないくらい水中でも落着き、銃の試射も無事終了。きっちり魚もゲット。今シーズン中にはきっと素潜りのプロに!

夕方から友人宅で宴会:タコの刺身、から揚げ。(瀬戸内のタコは本当に美味い)ウマズラハギの刺身、刺身の肝あえ。(鮮度の良いカワハギの刺身は最高、肝を丁寧に取って酢醤油で刺身と合えればこれまた最高!)サザエのつぼ焼き、アワビのバター焼き、メバルの味噌汁。採った獲物は美味しく頂く!これが大切です。

他に見た魚:コブダイ(美味しくないせいか誰も取らないので大型がウヨウヨ)ウマズラなどのハゲ類、サンバソウ(石鯛の子供)他。



 
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