ニュージー・ツアー#3

ニュージー・ツアー #3
by MI

8月19日(4日目)

今日は朝から快晴!車の道中からずっと目的のマウント・フットが見える。

昨日の昼の雨が夕方には雪になり新雪が積もっているとのこと。

気温も下がっているそうで一枚余計に着込む。

ハットに到着、今日は真っ白の雪。

すでに新雪を圧雪しており、少し柔らかめだが最高のコンディション。


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      =本日快晴=           =いたる所がゲレンデ=

朝一は昨日のレッスンの基本練習。雪が良すぎて少しひっかかる感じ。

途中からビワコバレーの校長の久保教授こと久保さんが「一緒に滑ろう」と来てくれる。2009082007455631131.jpg

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  =ビワコバレーの校長・久保さんと=    =ソフトでハードな滑り
                              の久保校長=

こんなに良いコンディションのときはフリーライドを楽しくするのも一つの方法とのこと。


ちょうど基本練習で体が動かず落ち込んでいたので一緒に滑る。

久保校長の滑りはとても柔らかく、力を入れてないように見えるのにスピード感あるパワフルな滑り。凄い!

年間約200日滑っているその校長が「今日は初めて出来るようになったことがある」

とのこと。


年間滑走日数に関係なくスノーボードが大好きなその姿勢に脱帽!

もう一つ久保校長に脱帽の点は言葉のソフトさ、物腰の柔らかさ、周りの人をホンワカさせてくれる優しい雰囲気の持ち主。つい言葉でグサッと言ってしまう私は反省!
上体のローテーション、視線の向きについてワンポイントアドバイスをいただきバックサイドターンがズレから切れに変わった(だろう)

               
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              =山頂からの景色=

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            =いたる所がゲレンデ=

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途中リフトに乗っていると右の男性が私の板を見て「変な板やな」「最新式か?」と聞いてきた。            

彼はフランス人で休暇で来ているとのこと。日本から来たと言うと「屋久島にトレッキングに行ったと興奮して話をしてきた。

今度は左の男性が「日本語ではなしませんか?」と話しかけてきた。



                    =最近の板=

彼はメスベン在住の
NZ人で学校の時に日本語を習ったとのこと。
            
その後、日本語は発音が単純でフランス語は難しいだの、日本語のカタカナは逆に外人には難しいなど3人で盛り上がる。
                         
楽しく滑ったが久々のフリーランで足もパンパンになり本日2時で終了。

帰ってボードのワックスをかけ、明日の朝食の買い物。ピクルスやハム、パン、チリソース等を購入。

明日の朝食はデラックス!

実は朝は私の一番苦手な時間。その朝にジャム勝の校長・片山デモが「おっはよう!」2009082007460915419.jpg

と脳天気に起きてくる。

テンションが高い!

朝から元気な人もいるなと感心し、話を聞くと実は朝はとっても苦手とのこと。苦手だからこそ敢えて元気そうにしているとのこと!


なるほど!私もまず
NZ滞在中は朝は元気に行こうとたっぷりの朝食を準備した。


明日も
6時半起床、おいしく朝食、明日は初のゲート練習!

 





                                   =マート(片山デモ)苦戦=                                                 

 
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