1日目(8月16日)
大阪関空を6時過ぎに立つ予定がエアコンか何かの不調で約30分の遅れ。
不具合のままで出発されるよりは良いとゆっくり待った。
機内は座席は中央が3列、窓側が2列シートでゆったり、各シートの前にディスプレイがあり映画などが見られる。以前に比べるとずいぶん快適!
見た映画は「スタートレック」「Xマン」の最新作。
眠くなりしばらくは自分の座席で寝たが横を見ると中央の3列シートが空いている。
途中からそこへ移動してゆっくり横になり、ファーストクラス気分でぐっすり睡眠。
=飛行機内=
首都のオークランドに到着、国内線へ乗り継ぐ手続きでオーバーチャージ15ドルを要求される。大阪でOKだったのにをしつこく言うとどういう訳か?OK!
到着時間が遅れたためクライストチャーチ行きの予定の便に乗れず。
次の便に搭乗。
空港で出迎えの杉本プロに会い、ショッピングセンターで滞在に必要なものをショッピング。
約一時間のドライブで滞在予定のメスベンへ。クライストチャーチからメスベンまで信号が一つないのに驚き。左右の風景は牧草地、羊、羊、羊・・・牛。最近牛の方が収入が良いらしく牛が増えているとのこと。
今回の滞在地メスベンへ到着。
=羊、羊(↑)=
=ショッピングセンターで見た変な魚(↓)=
買い物がてら近所を散歩。まだ現金を持っていなくてカードを使い薬局で石鹸を買う。
そこのおじさんと話をし、仲良しに。20年くらい前に日本へ車を買いに行ったことがあるとのこと。「日本の薬局はどんなだ?」など情報交換、市場調査。
杉本プロのキャンプの参加者は約20名小学生からボーダークロスのナショナルチームまで色々、にぎやか!
食事をしながら自己紹介などで盛り上がった。
先に送った荷物がついて無いため、明日はオフの予定だったが杉本プロのソフトセットを借りて滑ることになった。明日の支度をして11時就寝。
=キャンプ宿泊地= =キャンプ地庭=
2日目(8月17日)
午前6時半起床、朝の食事は各自で取る。パンを焼いてチーズを切る。デザートはリンゴ、オーストラリア産のヤクルト!
7時45分出発。
山に上がるまでは両側ともやはり牧草地。国土は日本より狭いくらいらしいがこの規模では日本の酪農はたちうち不可能なのは一目瞭然。
たぶんメイン道路だろう道を上がって行くが未舗装のガタガタ道。スキー場に近づくと
植物が全く生えていない不毛の地。
スキー場に8時半過ぎに到着、ロッジに入り準備をする。今日はレースがあるとのこと。
カナダのナショナルチームや韓国のチームも参加。もちろんチーム・杉本も参加。
私は見学。
最初、しばらく杉本プロが案内も含めと一緒に滑る。
そして最初のレッスン。
板から体を外さないなど基礎になる練習をする。
12時からレースがスタート。
カリカリのアイスバーンで出だしのしばらくはすごい急斜面!
コースアウト者が続出するがこのバーンでもフルカービングで滑る選手もいる。
夕食も終わり、午後7時からなんとメスベンの町のバーで表彰式。
毎週月曜日にあるレースはビレッジレースとのこと。
町全体で応援している姿が見え微笑ましかった。
=ボードショップ= =メスベンの風景=
=キャンピングカー=
荷物も届き、自分の板をセッティング、明日は自分のブーツと板で滑れる。
荷物も届き、自分の板をセッティング、明日は自分のブーツと板で滑れる。