「りゅうちゃん」こと杉浦竜太郎プロのフリーラン&ゲートレッスンに行ってきました。
アルペンライダーの友人の勧めでミズホへプロコーチの杉浦さんのレッスンを受けに行ってきました。
杉浦プロは元プロレーサーで現在レッスンプロ兼現役レーサーの方です。
効率の良いフリーランを身に付けるにはゲート(レース)に入るのが一番と友人から言われ参加しました。
今までテクニカル系のレッスンは受けたことはありましたが、先ずは頭を白紙にしてのチャレンジです。
今回のゲートはパラレルスラローム(PSL:ショートターンに近い感覚)とGS(ミドルターンからロングターンに近い感覚)です。
PSLほぼ同じ旗門が2列並んで立てられて競争するという物です。横幅も必要で西日本のレッスンでは非常に珍しいコースです。
PSLは単純に左右で競争という面白さがあります。
GSは旗門数が少なく横のふり幅も少なくもう少しスピードが出る設定です。
ゲートは殆ど始めての経験で旗門によって規制されると体の動きが止まってしまい、旗門を通過するのが精一杯でした。特に上体や腰が前を向き過ぎ、それを修正することも出来ませんでした。
何人が滑るとコースに溝が出来ますますコントロールが難しくなります。
レッスンには元プロレーサーや大会、国体を目指す方が参加していてそんな荒れたバーンでもすごい滑りをしていました。
フリーランのレッスンでは日ごろ自分で悩んでいた事について適格に教えていただきました。
特に印象深かったのは一つの悪い点についてそこが悪いから直すというより、その原因となっている物を探って気づかせてくれるという点でした。
多少のコブでも体が前につぶされ易いのは視線が下を向いている、背中が曲がっているのが大きな原因でそこを直せば良いということなどです。
またターンの基本的な考え方で立ち上がり加重、抱え込み加重といった画一的な方法にとらわれない効率的な滑りという考えを知ることが出来ました。
特にバックサイドでは膝を伸ばさなければエッジが立たない点などは初めてで、そう言えばプロの写真などでピーンと膝が伸びているのを思い出しました。
途中ビデオで自分の滑りを見て沢山の課題が見つかりました。
今回のレッスンでゲートに入る滑りもフリーランの滑りも効率を追求すれば同じ物ということが分かりました。
残り少ないシーズンですが練習とレッスンを重ね、よりかっこよいフリーランを目指し、いつの日かシニアレーサーとして初デビューしたいと思います。
レッスン前はレーサーってどんな人?という不安が正直ありました。実際は明るく精力的に途中何度も消化不良の所はないかと気配りの効く方でとても楽しいレッスンでした。
沢山のレッスン生が来ているのも「りゅうちゃん」の人間的な魅力に引かれてのことだと確信しました。
一度杉浦プロのHPを訪れてみてください。
http://www.ss-dept.com/

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