八重山素潜りツアー記#8最終版

与那国ツアー
11月17日 
那覇
         
                                      By MI@東畦

昨夜、民謡酒場で浮かれすぎて遅くなったため、9時過ぎに起床。
多分お客が置いていっただろう本がたくさん本棚にあり、Iさんが起きるまで本を読む。

手に取った本の一つが琉球列島におけるウリミバエの駆除に関する本だった。
ゴーヤやウリに寄生して商品価値を無くすミバエが20世紀初頭に八重山で見つかり、そのご北上して久米島、沖縄本島、奄美諸島でも見られるようになった。
そのため貴重な現金収入になるはずの野菜が内地に出荷出来なくなり農業従事者の生活が困窮したとの事。
駆除の方法が以前にアメリカで使われた不妊雄を使うというユニークな方法だった。
ミバエを繁殖させサナギの時に非常に強力な放射線をあてると雄は全部不妊になるとの事。

これを自然界に放し野生のメスと交配させることにより、野生のオスとの交配の機会を減らすのを目的としている。
ミバエの幼虫はとても臭いらしく、幼虫の繁殖の研究者や家族が悪臭に苦労した話や簡単な文献はあったといえ初めての方法を確立させるために非常な苦労が合ったそうだ。
そう言えば与那国をドライブしているときに道端の木に少し穴の開いたバケツのような物が所々に吊るしてあった。
もう完全に駆除は出来たとの事だが、予防の為今も続けているとの事だった。
ずっと以前に聞いた話が今も現実に行われていることにこの地域の大変さを知った。

Iさんもぼちぼち起きてきて、初めての那覇観光へ出かける。
目的は国際通り、公設市場、そして肉、肉、肉!毎日本当にうまい魚を食べていたがやっぱり時には肉を食いたくなった。
まずは国際通り、お土産屋さんがずっと並んでいる。特にはやっているのは様々な塩を売っている店だった。
バイト生のZくんからことあるごとに聞いていた国際通りは華やかな街だった。

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これが国際通り

さて次は公設市場、私は市場と名のつくところが大好きなので期待して向かう。
まず入った所が肉売り場、その肉の種類やボリュームにびっくり。
豚の三枚肉や手や足が山のように盛られている。
客足を止めるため豚の顔にサングラスをかけたり、髪飾りをつけたり各お店が工夫をしている。

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    肉肉肉





     かわいい豚!?

ここでは牛肉は完全な脇役で、ほんの少し塊りで申し訳なさそうに身を縮めていた。
いったん立ち止まるとおばちゃんが寄ってきて「ちょっと味見して!これはラフテー(三枚肉の煮物)、これはソーキ(あばら骨の煮込み)、これはミミガー(耳の軟骨)、これは・・・」と機関銃のように試食の嵐!
客を逃がさないその熟練されたスキルにびっくりした。
お土産にラフテーなどを買おうかと思ったがIさんは岡山のスーパーでも売っているとの一声でオーバーチャージが気になり、見学だけで次の魚コーナーへ。
ここはカラフルな魚がいっぱい!
美味しいミーバイ(クエ)もいるがイラブチャー(ブダイ)やから揚げで食べる沖縄の代表魚のグルクンまで沖縄の海がそのまま氷に載った様子。

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             きれいな魚
隣はエビ!捕りに行けなかったイセエビ、にしきエビ、ゾウリエビなどエビが沢山水槽にいる。
その隣は貝類、Iさんが採った夜光貝などが並んでいる。
イセエビの試食を期待していたが今度のセールストークのキーワードは「食事は済みましたか?」
2階の食堂へ魚やエビを持っていくと3種類の料理までを500円でしてくれるとの事。
新鮮な魚介類を今、食べませんかというアイデアである。

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             獲れなかったエビ

与那国で毎日、毎日魚や貝を食べたのに結構ひかれたが、今日のお昼はステーキと決めていたので立ち去る。
さて本日のメインエベント「ステーキ!」行き先はステーキハウス「88(ハチハチ)」なぜかというと昨日の民謡酒場の「ミキちゃん」がステーキといえば「88」と言っていたのをオヤジ2人が信じただけの事。

12時前だったので比較的空いており窓際に座れた。
後から修学旅行生など続々と入ってすぐ満杯になった。
Iさんは霜降りは嫌いと言う事と経済的理由により脂の少ない輸入肉230gを注文、セットで約2000円。
噛みしめると、久々の肉汁!
人間は時には肉も必要と思った。
久々の肉に喜んだがずっと魚だけの食生活のせいか、またはそのボリュームのせいか、少しもてあましやっと完食。

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              憧れのステーキ

その上Iさんの分まで頂く。
満腹のあまり「88」を出た後、斜め前のスタバで休憩、しばらく行きかう人を眺めた後、帰路につく。
空港まではモノレールを利用。
空港に近づくと自衛隊の戦闘機などが飾ってあった。
空港に行っても自衛隊の戦闘機が一本の滑走路をぐるぐる走っていた。
意味は分からないが訓練だろう。

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             自衛隊機

与那国、沖縄に来て感じた事は南の島のきれいな海と豊富な海の幸、一般に穏やかで陽気な人柄の島民の方たちなど沢山の良い所があった。
しかし特に離島では海が荒れると食料品が運べない、あっても価格が非常に高い、他との行き来が天候しだいでままならない。

国境に面しミバエなどの害虫の侵入の危険性が常に伴うなどの苦労がある。
本島では自衛隊が空港で訓練を続け、今回は見なかったが米軍が広い地域を占有しているのが現状である。
潜り三昧ではあったが、楽しさと厳しさを感じる旅行でもあった。
長い間乱筆をお読みいただき有り難うございました。
 

 

八重山素潜りツアー#7(ファイナル)

与那国11月16日
(第7弾!)
                        ByMI@東畦店

 
その前に15日の夜、夕食後港へ魚を持って島?猫にお別れの挨拶に。
いつも港で魚をさばいている為にすっかりお友達になった。

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こんなになれました。

夜中の2時ごろに激しい雨、今夜もスコールかと思ったら
朝になってもずっと雨、天気予報もほぼ一日雨。
今日は与那国最後の日、昼過ぎまで潜る予定だったがウェットが乾きそうにないので潜りは中止。

今まで潜った地点を雨の中、ドライブ。
途中で小さい集落に「ソーキソバ」の店があり、行ってみる。
入り組んだ道路の中で、殆ど外見は民家なのに入ってみるとお客が居る。
食べている途中でもお客が来る。メニューはソーキソバ 普通・小、中身汁定食両方食べたいので各自 ソーキソバの小、と皆で一つ中身汁定食を注文。
初めてのソーキソバ、麺はラーメン風、だしはしょうゆ味、そして豚肉の煮物、素朴で懐かしい気がする味。
中身汁の中身は牛のホルモン入りのお汁、殆ど塩で味付けをした淡白な味。
お腹一杯になって次は焼酎の工場へ見学に。

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       ソーキやきそばやさん             中身汁定職 

なんと焼酎の原料はタイ米とのこと。
麹は黒麹、この島に3つ位の酒蔵があるとの事。
工程を見せてもらった後試飲をする。
30度の強さなのにストレートでもふんわり口に広がるまろやかさがあった。
この島に来て毎晩焼酎を飲んだ。アルコール量は多めだったが翌朝はすっきり、目覚めも良かった。   
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焼酎工場見学

まだ雨が降っており、ウェットスーツやダイビンググッズを何とか扇風機で半乾きにまでして荷作りを終える。
オーバーチャージ対策のためベスト形状のウェイトは着込んで搭乗することにする。
岡山から来るときもそうだが、特に島に渡るときは小型機の為、搭乗の度に知的ゲームと言いながら涙ぐましい努力をする。
今回も無事OK!
トシさんに送ってもらい空港へ行く。
一週間、トシさんありがとう。
おかげで一生記憶に残るワクワク、ドキドキ体験が出来ました。
彼は約
30歳、素潜りのため沖縄に滞在している。
彼の無事と漁獲を祈りつつお別れ、またどこかで一緒に潜りたいものだ。
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素潜り3勇士

那覇のあいにくの雨。
今夜の宿は一泊1500円、一万5千円ではありません。
島は2000円だったが今回は1500円。
取り敢えずチェックインをして食事に外へ行く。
今夜のお店は「海のちんぼらぁ」どんな意味か分からないがにぎやかな店。
ここのお店もメニューに「しま」がつくものが多い。
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那覇ちんぽらぁ

久々に居酒屋風を楽しんで本日の目的の民謡酒場を探す。
タクシーに聞いて地下にある民謡酒場へ入る。
2人で焼酎2合がセット、ショーを待つ。
やがて始まったショーは女性3人と男性一人の組み合わせ。
今まで沖縄出身のバイト生のZ君に影響されて沖縄の音楽は好きだったが今回初の生ライブ!独特のサンシンの調べと繊細な節回しの歌。
2人ともすっかり引き込まれ、民謡大会で優勝した三人の中の一人「与那嶺ミキちゃん」のCDを買って記念撮影、ちょっとにやけているかも・・。
地元の人は午後12時過ぎから来て終了の午前3時まで楽しむとの事。
私たちは
2回ショーを見て終了。

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民謡酒場

五つ星ホテルへ帰る。
ここも
2段ベッド、私が上に上がるが横の一面がさくが無く、落ちそうで少し怖い。
換気が悪いせいか。
少しかび臭い。
でも
1500円、酔っ払って直ぐに寝てしまった。


 

八重山素潜りツアー#6!

11月15日(土曜日)
(第6弾!)
                        ByMI@東畦店

7時過ぎ起床、今日は港の市場のせりを見に行くため出発。
港へ行くと8時半からとの事でしばらくドライブして再び港へ。
港でまず釣りを見る、イスズミの30cm弱が魚の切り身でつれていた。
そのうち、せりが始まる。
せりの対象はカジキ2匹、一匹を半分に切っている。
キロ550円から600円でせり終了。あっという間。

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仲買人用にその場で解体ショウが始まる。
隣ではせりにかからない高級魚の赤い魚が発泡スチロールに丁寧に入れられていた。
これは直接どこかへ送られるよう。

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帰って朝食、カスミアジの煮付け、チリソースと卵をご飯がけ、キムチ。美味しく頂き、銃のメインテナンス。

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紐の一本がけを2本がけに変更、長距離砲に改造。
スーパーでおやつとカルピスを買っていざ、潜りへ出発。
今回は浜からエントリー、20mくらい沖のリーフを越えて潜り開始。

入って直ぐに大型のロウニンアジを見るがアットいう間に逃げた。
潜っていると今度は大型のコショウダイ、岩に逃げ込んだのを見つけ、Iさんとその岩の周りを探すが見つからず。

磯的には良い磯だがあまり魚が居ない。
魚が群れているところを目指し潜って隠れていると、小型のコショウダイ、しっかり狙って発射、取り込めた。

その後場所を変え案内のトシさんと潜っているとトシさんが指差すを見ると流線型の魚影、「ガーラ!」それを目指して潜っていると左に十分50cmオーバーのロウニンアジが見えた。
近いロウニンアジを撃つが当たらず。

諦めて潜っているとまたトシさんが指差す。
その先を見ると今度はメーター級のバラクーダ(オニカマス)。
普段は突かない魚だが今回は突こうと近寄るが結局に逃げられた。
諦めその辺りを潜ると今度はメーター級のロウニンアジ、私に気づき逃げながらも何かを食べる余裕を見せた。
回遊魚で初めて見た巨魚、今回のツアーで出会いたかった魚に出会えた。いい思い出になった。
Iさんはコロダイの良い型を突いていた。

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帰って夕食の準備今夜は与那国最後の晩餐。

今夜のメニュー
     赤い高級魚の刺身
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     ミーバイ(ハタ)とマダラタルミの頭の味噌汁
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     コロダイや残った魚の煮付け
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     ヤシガニの湯で、ハンマー叩き
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     夜光貝のピリ辛バター炒め

今夜は新しいお客さんが来て皆で楽しく頂きました。
いよいよ明日の夕方出発です。明日も最後の潜り楽しみます。
今から港へ猫にえさをやりに行きます。

 

八重山素潜りツアー#5!

与那国11月14日
(第5弾!)
                        ByMI@東畦店
 
朝7時過ぎ起床

朝食に昨日のハタの頭で味噌汁。ホホの肉がプリンプリンで本当に絶品!
潜りがてら灯台へドライブ、今日は波もだいぶ落ち着いて港周りのテトラを本日のポイントに決定。

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港のテトラからエントリー、港の中でも下に隠れ場所のあるコンクリートを沈めている所にコショウダイの大型が見えた。
7〜8mくらいの深さがありコンクリートの割れ目を見ると中型のハタが見えたが撃てず。
そのまま港を出て外のテトラを探す。外のテトラは2列あり、一列で案内のトシさんがイシガキダイを獲る。
時折コショウダイを見つけるが撃てる距離に近寄らせてくれない。

2列のテトラを超えて磯場へ移動。
魚の隠れ場所になりそうな穴のある岩が多くなってきた。
水面からメーター級のミーバイ(クエ)がゆっくりと逃げていくのが見えた。
Iさんも見つけ、両手を広げて「でかい」とジェスチャーをする。

じっと水面から見ていると少し高さのある岩の向こう側に回っているのが見えた。
追っていくと逃げられる可能性があるので、先回りをして手前の岩を使いクエからこちらが見えないように潜っていく。
岩について向こうを見ると今までに見たことの無いサイズの巨大なクエがほぼじっとしている。
大きな目がギョロッと動き、こちらを確認した。取り敢えずど真ん中を狙い発射!命中!
その瞬間物凄い力で銃を持って行かれる。
銃からフロートに繋げているロープをガンガン引っ張る。
あまりの力に綱引きするのを諦め水上に上がる。

上で見ていた仲間が命中したクエがシャフトをはずし近くの岩に逃げ込んだとの事。
その岩の周りを3人でずいぶん探すが中のトンネルが狭くて深く、残念ながら諦めた。
素もぐりで初めてであったクエの巨魚、取り込めなかったが一生の思い出になった。

途中帰りながら友人のIさんはマダラタルミの50cmオーバーサイズを獲った。
これもとても美味しい高級魚。
これで夕食のおかずはたっぷり。

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港の中で潜りながら帰っていると、案内のトシさが血相を変えて、近寄ってきた。
今までに見たことの無いサイズのサメが出たとの事。潜って魚を狙っていると向こうから2m以上のサメが近づいて来たとの事。
ここで終了として3人、無事帰還。

帰って夕食の準備本日のメニュー
                                        マダラタルミの刺身 さすが高級魚!もっちり

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                                         マダラタルミの煮物、オクラ・玉ねぎ添え 薄味でも旨みたっぷり

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                                         ミーバイ(ハタ)のから揚げ・タルタルソース
         チリソースのWソースがけ
          外はカリッ、中はジューシーで絶品 

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夕食が済んだ頃、昨夜来ていた地元の人が、畑で見つけたとヤシガニを持ってきてくれた。
強いはさみを持っており、挟んだ割り箸を切ってしまった。
一度ゆでて洗い、2度湯で。
昔は大きいのが取れたらしいが今は少なくなり、めったに見ることは無いとのこと。

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ヤシガニの姿を見えたので、ヤシガニツアーが中止にして午後10時、就寝。
 

 

屋久島素潜りツアー#4!


与那国
1113
 
(第4弾!)
                        ByMI@東畦店

本日も
7時台に起床、ブログ(第3弾)を書く。
昨夜遅くまで飲んでいたIさんも起床、一緒に食事。
今朝の朝食は卵焼きのチリソースかけ。
チリソースは昨夜のを利用。
食後はIさんと新宿泊者のHさんと歩いて3人で町内観光へ出かける。11月なのに途中ハイビスカスの花が咲いていた。

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家の基本的な様式はほぼ同じ、上から見ると殆ど正方形。
高い塀と低い軒下。
多くはそれなりの家だが時には結構豪勢な家もある。
一見廃屋に見えても人が住んでいる模様。
塀の中にはサンゴが混じった石でついているものもある。
この辺の岩は石というよりサンゴが隆起した物で正確にはサンゴを塀に使っている。
ちょっと贅沢?

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楽しく散歩を終了して、潜りの準備をする。
今日もまだ北は波が高く、南の昨日と同じポイントへ行く。
コショウダイを見つけ撃つが貫通せず、逃げられる。
気を取り直して探していると、岩の割れ目から小型のコショウダイが見えた。
今回はしっかり狙って発射、取り込めた。

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更に岩の割れ目を探していると、何か赤い色の大きな魚。近かったので余裕で撃てた。
魚を貫通して岩にシャフトがめり込んでいた。
魚が大きく身をよじらせシャフトがグニャリと曲がった。
後で聞くと45cmのイッテンフエダイ。
後探すも獲物に出会えず。
師匠のIさんは54cmのダルマ、ミーバイ(クエ)2匹、他コショウダイ数匹、夜光貝の大を一個。
トシさんはカスミアジと大型のコショウダイ。
本日もクーラーに入りきらないほどの漁獲!

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帰って夕食の準備。
今夜のメニュー  
  
Iさん制作のクエの刺身、ほぼ毎回クエを獲っているが刺身ははじめて。
もっちりとさすが高級魚!

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クエのムケイカ(トマトを使ったブラジル料理)
トマトベースのあっさり味でスープと一緒に頂くと中々いける。
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         夜光貝のバター炒め。定番メニュー、今夜は玉ねぎとねぎでアクセント、チキンブイヨンで旨みたっぷり。本日も無事終了! 

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 番外編
1.普通に生えているバナナの木々

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2.雑草が枯れるほどの塩分濃度にも耐えられる長命草

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 3.途中の道路に駐車してあった車、のどかな感じです。

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八重山素潜りツアー#3

与那国13
(第3弾)
                        ByMI@東畦店
(下部に獲物の写真などを掲載しています!)

7時過ぎ起床。
朝食はIさん製作の魚の煮物のお茶付け。
魚の旨みがたっぷりの一品。朝食後、目の前の港へ散歩に行く。
まだ北側の海は荒れている。

本日は2回潜りの予定。
準備をして波の静かな灯台横の港へ向かう。
たまたまダイビング船がおり、遠慮する。
そのまま車で南側のリーフのポイントへ向かう。

ここで銃の撃ち方について本土とこの辺りの違いについて。
通常本土では銃は必ず水平か下から上目に撃つ。
岩にシャフトが当たり、シャフトが曲がったり、先が鈍るのを防ぐためです。
ところがこの辺りの海底の岩は全てサンゴで出来ており、上から撃ってもシャフトが岩にめり込むほどの軟らかさなのでOK。

何度か潜っている間に岩の間を泳いでいるコショウダイを発見。
他の二人が岩に向けてガンガン撃っているのを見て、下に向けて発射、殆ど後ろからの発射だったため魚が横に動いただけで刺さらず。
シャフトが岩にめり込む、
岩の割れ目の奥に刺さったため、ナイフも届かず。
結局シャフトを回収出来ず、ここで私は終了。

カメラを手にカメラマンに返信。
師匠のIさんの勇姿を取りました。
Iさんは別名「カワウソ」と呼ばれるだけあってスルスルと海底までたどり着き、海底に隠れて素早く銃を発射、殆ど百発百中です。

帰って動画でアップします。
帰ってラーメンで昼食。

午後は午前より少し東のポイントへ。
午前私はシャフトを無くしたので、違う銃を準備。
この辺りではサメが来るためにフロート(私は焼酎の2Lペットボトル)に獲った魚を付けて、約15mの水に浮くロープで引っ張って泳ぐスタイルです。
リーフを出てしばらくして長高級魚のハタ(沖縄名ミーバイ)を発見。海底の岩にじっとしている。
しっかり狙って撃つがすぐ裏に岩があり、貫通できずに逃げられる。
ほぼ急所を撃てたので辺りを一生懸命探していると、岩の割れ目から違うハタが見えた。
しっかり狙って発射。
今度は貫通、初ミーバイに興奮して止めをさすことも忘れていたのでIさんが近寄って来て止めを刺してくれる。
後でとしサンに聞くとシロブチハタの50cmオーバーだった。浜値がキロ2500円の長高級魚だった。
岩の割れ目を見ていると底をヒレの青い大型のカスミアジが入っていくが撃てず。
コショウダイを何匹も見るがなかなか近寄れず今日はミーバイ一匹のみ。
Iさんはコショウダイ、中型のカスミアジ、横嶋黒鯛、アカヒメジを獲っていた。トシさんは大型のカスミアジを2匹(60cm台)イラブチャー(ブダイ)の70cmオーバーを獲っていた。
私にとっては憧れの回遊魚。

明日以降に期待。
大型のクーラー一杯の漁獲で帰還。

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ドライブ途中の発見、馬の糞に生えているマジックマッシュルール。
幻覚を見るため採取自体が違法。
記念に写真に撮る。

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帰って調理、魚の解体はIさんの十八番、切れない包丁を手に大型魚と格闘。

本日の夕食のメニュー
     ハタの煮物 
前日にも食べたがやっぱり美味い。

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     横縞黒鯛の刺身 
2回目だがやっぱり美味しい。
シークアーサーの絞り汁と潜り仲間のNさんから頂いた刺身しょう油で本当に最高!

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     横縞黒鯛の塩焼き 
淡白で癖が無くいくらでも食べられそう。

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     カスミアジのバター炒め。
脂肪分が少ないこの魚は油料理にすると美味しい。
バター、刺身しょうゆ、シークアーサーで味付け。
こってり濃厚で旨みたっぷり。

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     これは食物ではなく、宿の犬「マメ」一緒に食べたくてウズウズ。

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     イラブチャー等のから揚げのチリソース味。
さっぱりした魚とチリソースの相性が絶品!本日から新宿泊者のHさんが調理助手になってくれ仕事がはかどる。
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     Iさんが採った夜光貝のバター炒め・長命草和え。 
けっこう大型の夜光貝、Iさんは重いのに頑張っ
て持って帰った。

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後は磨いてお土産に!
午後11時、酔っ払って私は先に就寝。
普段より健康的な生活を過ごしている。

 

八重山ツアー#2、3日目です!

与那国ツアー
11月11日(火曜)
(第2弾!)
                           ByMI@東畦店

与那国ツアー11月11日(火曜)本日も荒天、強い風とときおり振る強い雨。

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昨夜のイセエビの味噌汁で雑炊を作る。
後、鶏肉の煮物のだしにとろみを付け、卵焼きの上に載せ天津飯風卵焼き。ゆっくり朝食を食べて近場へ散歩に出かける。

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この島の家はまず塀が高い、新しいのはブロックつきが多いが時々サンゴ交じりの石で塀をついているのが見られる。
また家の軒下が低く横から見ると外塀のすぐ上はもう屋根。台風などの強い風から守るために自然とそうなったのだろう。また家の構造は壁の部分はブロック積みで結構シンプル。
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急に雨が強くなり、慌てて帰り今後は民宿の軽トラで島内探検へ。

まず日本最西端の灯台へ行ってみる。風がとても強くそこから見る海はおおシケ。
島にはほぼ周囲を舗装した道路が走っており、車はほとんど走っていない。
島の南東部のあたりに行くと放牧された馬が道路の周りにいた。
車を降りて写真を撮る。
多少人を警戒しているが逃げもしない。
愛想もふらない。
人間をほぼ無視している。
そのうち1頭が動きだし15頭くらいが舗装道路を使って別の場所へ移動する。
アスファルトで蹄がカッ、カッと甲高い音を立てる。軽トラをゆっくり馬の群れの中へ走らせる。
周りは馬、馬、馬!その後馬たちは別の放牧地へ行き草を食み始める。
今後芋などで餌付けをしてもう少し人懐っこくしてみよう。

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島の南側は風の裏側になり波も穏やかで潜れそう、ポイントを確認して宿へ。
昼は簡単にカップラーメンで済まし、潜りへ出発。

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今日のポイントはリーフが岸に近く、岸から30mも沖に出ればある程度の深さがあるポイントになる。
最初、入ったポイントはとても透明度も高く魚影も濃く期待が高まる。
右の延長にはクエ釣りで有名なポイントもあるとの事でまず右方向へ移動。
潮流が前から流れ、ずっと潮流に逆らって泳ぐため体力を使う。
いくら行っても単調な海底でほとんど魚が居ない。
居ても美味しそうな魚は居ない。
約500m行ってUターン。
帰りは潮に乗って帰るため楽チン。
魚を探しながら帰ると今度は入ったポイントよりも左へ流されそうになる。
入ったポイント辺りが一番良さそうなので潮に逆らいながら魚を探す。

ここで魚を獲るスタイルについて少し。
私の師匠Iさんは海底に着いて隠れて魚を待つスタイル、岩の割れ目なども丹念に探す。
回数を潜る必要があるので体力が居る。
しかし魚を逃がさないなど良い点もある。
一方、案内のトシさんは海面から魚を探し見つけたら潜って突く。
魚を追いかけるタイプ。
魚の少ないところでは難しいが魚が多くすれてないところでは、効果的かも。
このポイントには大型のコショウダイ、尾長ぐれが居たが近寄れず。

本で見た美味しいと言われる横縞黒鯛を潜ってまつ。
透明度が高い為に思ったより魚は遠くに居ると教えられていたのでシャフトの沈降距離も考え、通常より上目の魚の少し前方を狙い発射。

八重山で初の獲物をゲット。

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撃った時は小さいと思ったが、手元に手繰り寄せると結構良い方だった。
帰りにイラブチャー(ブダイ)も食料に獲る。Iさんは前日刺身を食べたコショウダイと唐揚げなどにすると美味しいオジサンを獲っていた。

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夕食
コショウダイの煮付け。
島ショウガと高知県産のシシトウ添え。この辺りは何でも名前の前に島を付けることが多く、私たちも猫を見ると「島猫」と呼んでいる。
シシトウは食料運搬用の船が荒天により欠航が続き、食料、特に生鮮類が不足しているなかで貴重な野菜。煮付けても身がしっかりしており淡白で癖が無くとても美味しい。

横嶋黒鯛は刺身が美味しいとの事で刺身にする。
少し柔らかめでねっとりとする感じ。コショウダイの少し硬めの身とは対照的だが美味しい。仕上げは煮付けのだしを使い卵どんぶりで終了。

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八重山素潜りツアー記!

八重山・素潜りツアー記

                                          By MI

11月9日(日) 

今回急に八重山諸島へ素もぐりツアーを計画しました。SANY0013.JPG
素潜りの師匠兼友人のIさんの知人のダイバー(トシさん)が11月中ごろまで八重山諸島へ

滞在しているとの事で急遽行くことに決めました。

私と師匠の二人旅です。

現地でトシさんと合流です。

岡山空港→那覇空港を経て八重山諸島へ到着しました。

台風の影響で少し雨風がありましたが無事到着。


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夜は知人のダイバーが獲った魚をSANY0031.JPG
持参している居酒屋へ。

島豆腐や数々のメニューの後に、友人が獲ったコショウダイの刺身を食べました。

赤みの入った白身の魚で身がとてもしっかりして淡白で美味しい魚でした。

本州近辺にもコロダイはいますが、同じ仲間でも少し模様が違います。

夜は水中銃の修理や大物用のフロートを製作して2段ベッドで就寝。

 

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11月10日

 朝はゆっくり起床。

朝食はIさんのおじや。魚肉ソーセージ入りの豪華版!

番犬のマメにもおすそ分けしながら美味しくいただきました。

9時半に石垣行きのフェリーが出航、同じ宿の宿泊者の方が3名乗船との事で見送りに。

湾内は穏やかですが、外海は北向きの為すごい波。

フェリーが砕氷船のように船首を大きく上下させながら外海を航行していきました。


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昼は島の一周や銃の手入れをして様子見。

午後2時過ぎから、波の穏やかな島の南側へ潜れるか見に行きました。

海岸から50mくらいのリーフに少し白波が立っているものの十分潜れると判断。

早速えウェットに着替え、準備!

私はリーフのある海で潜るのは初めて。フロートを使うのもはじめて。

リーフを越えると約5〜10mの水深。

ほとんどがサンゴ、所々に割れ目がクレバスの様に開いてる。

見える魚はブダイがたくさん、イスズミ、サンノジハギ、テングダイなどなど。

途中美味しいといわれるコショウダイ3匹を発見。

しっかり狙って銃を発射するも魚の20cm位下のサンゴに命中。

透明度が高いため思ったより距離があり重力によりシャフトが沈下した。

後2回コショウダイを見るも近づけず本日は坊主でした。

友人のIさんは途中夜光貝の大きな物を見つけ紐でくくりました。

その後で37cmの白ぶちハタというとても美味しいハタを獲りました。

案内のトシさんは横島黒鯛、53cmの白ぶちハタを獲りました。

終了後、スーパーで食材を購入。

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本日のメニュー

     鳥の酢煮 鳥とニンジン、玉ねぎを酢、砂糖、めんつゆで煮付け。

     ハタの煮付け、島ショウガで風味たっぷり。ハタは本当にうまい魚を再確認しました。

     トシさんが獲っていたイセエビの味噌汁。名古屋直送の赤味噌で絶品料理になりました。

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南アフリカへ行ってきました!!

南部アフリカの旅
                                                                                 byT.M@東畦店

今回、お休みを頂き69日で南部アフリカ(南アフリカ・ジンバブエ・ザンビア・ボツワナ)に行ってきました。アフリカって聞くと皆さんのイメージは「乾いたサバンナの暑い大地」って感じでしょうか?でも今回の旅の目的の一つは「ペンギンに会うこと」だったんです。もちろんゾウやライオンたちにも出会えます。そんな野生動物たちの宝庫、アフリカの魅力を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
 

どうやって行くの?って聞かれることも多かったのでまずはアクセスから・・・日本からは残念ながら直行便はありません。南アフリカ最大の都市であるヨハネスブルクまでは香港で乗り継ぎになります。関空→(約4時間)→香港(トランジット10時間!!)→(約13時間)→ヨハネスブルクこれでやっとアフリカに到着。今回最初の目的地はビクトリアフォールズという南アフリカのお隣の国ジンバブエにある街だったため、さらに飛行機を乗り継いでやっと空港の外へ。やっぱり遠いです、アフリカ!
 

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さて、本題です。まずはビクトリア滝。
ナイアガラ、イグアスの滝とともに世界三大瀑布
の一つといわれている滝です。

今は乾季の終わりということで、残念ながら一番水量が少ない季節です。雨期には今見えている岩の部分もすべてが水で覆われ、すごい迫力だそうですが、そのため水しぶきで何も見えないそうです。
 


ビクトリア滝はザンビアとジンバブエの国境に位置し、ザンビア側とジンバブエ側の両方から観光しました。国境は橋をわたるだけなんですがもちろんパスポートが必要。そして、日本人はビザ代として50$(約5000円)も必要!ビザっていっても明らかにお金目的で、たいした審査があるわけではなく小さい小屋のなかで職員がスタンプ押すだけ。なんとも高価な記念スタンプになりました。
ちなみにジンバブエの経済は現在最悪な状況であり、ハイパーインフレでなんと1000億ジンバブエドル紙幣とかが存在します。私たち旅行者はUS$で飲食物やチップなどを支払えるので現地通貨に両替する必要はありませんでしたが。ホテルのスタッフが「俺はビリオネアだぞ」と言ってその紙幣を見せてくれました。

 
お次は、またまた国境を越えボツワナにあるチョベ国立公園へ。ここはボツワナで2番目に広く(東京23区くらいの広さ)、ゾウで有名な公園です。まずはボートに乗り込み、ボートサファリです。川でのサファリなので、カバやワニなどの水辺で暮らす動物たちに出会えました。

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カバは太陽の光に弱いので日中は水の中に潜っていることが多いそうです。 

砂に埋められた卵を守るワニのお母さん。トカゲはこの卵が大好物だとか。この卵の中のワニの性別はまだ決定しておらず、孵化時の温度によって決まるそう。温度が高いとオス、低いとメスになるそう。
 

そしてここでの一番のお目当てはゾウ。運よくゾウの川渡りをみることができました。
ゾウのメスは大きな群れを作り、みんなで子育てします。どこに美味しいエサがあるか、水があるかを知っている一番年上のメスがリーダーです。 

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そして車に乗り換えてドライブサファリ。インパラのハーレムにはよく出会えます。「インパラのお尻の模様がマクドナルドのマークMに見えるでしょ、ライオン達のファーストフードだよ」と教えてもらいました。う〜ん、笑えない・・・
 

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さてお次は南アフリカ、ケープタウンです。ここは本当にアフリカ?っていうくらい緑も多くて自然が美しい近代的な街でした。あえていえばオーストラリアみたいな感じでしょうか。
南アフリカといえばアパルトヘイトって習いましたよね。これは1994年に廃止され今では法律的には白人も黒人も区別されることはなくなったそうです。ガイドさん(ドイツ人を祖父に持つアフリカ人)に聞いたところでは、今は何も問題ない、とのことでしたが、実際の所はどうなんでしょうか? 

お目当てのペンギンたちです。アフリカ大陸に唯一生息するアフリカペンギンの保護区ボルダーズビーチ。
 

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喜望峰。アフリカ大陸最南西端です。
 

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ケープタウンは海沿いの街。新鮮な海産物が有名。

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いよいよ最後の目的地、クルーガーです。ここへはあの一時期故障や墜落で有名になった(!)ボンバルディア社製のプロペラ機で到着。
ここではゲームサファリを満喫しました。これぞアフリカっていう動物たちに出会えます。早起きが苦手な私が5時過ぎには起床。子ライオン(♀8ヶ月)と一緒に早朝ウォーキングサファリ。

朝食の後はサファリカーに乗り、ドライブサファリ。そして昼食をとり、お昼寝タイム。動物たちも日中は暑いからお昼寝中なので人間もお休み。そして夕方からまたドライブサファリに出かけるというサファリ三昧。ではここで出会った動物たちを紹介します。  

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写真では伝わりにくいとは思いますが、動物園では味わえない野生動物の生き生きとした生活を垣間見ることができますよ。
 

今回の旅は、それぞれの地で現地ガイドさんによる送迎、ガイドをしてもらうというものでした。最初はちゃんと迎えに来てくれているのかな?っと不安もありましたが、皆さんとても親切でしたし、時間にもすごく正確でした。(遅刻してるわけじゃないのに、何度か部屋に催促の電話が・・・)動物だけでなくいろんな国の人々とも出会え、楽しい時間を過ごすことができました。

南部アフリカ旅行記いかがだったでしょうか?あの雄大なアフリカの大地は写真では表現しきれないので、機会があれば是非一度訪れてみてください!(ただし長時間のフライトに耐えるか、ビジネスクラスのチケットを手に入れるかが必須条件です)
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