平成19年7月9日
北欧4カ国・フィヨルドの旅へ行ってきました!
皆さまのご好意で、お休みをいただき、
フィンランド・スゥェーデン・ノルウェー・デンマークを旅してきました。
せっかくなので遠くへ行きたいというのと、自然を満喫したい・・というのが、北欧旅行を思いついたキッカケでした
どこでもいつでも眠れるのが特技の私なので、約9時間の飛行機も苦痛ではありませんでした
まずは1カ国目、フィンランドの首都・ヘルシンキに到着!
(この豪華客船・シリヤ・ライン(フィンランド→スウェーデン)で移動)
市内観光をして翌日は森と湖の国を1時間ほどクルーズ。
タンペレ・トゥルクなど地方都市をまわり、スットクホルム行きの豪華客船『シリヤライン』に乗り込みました。
なんと1人1泊10万円!
私は2人部屋を1人で使ったので20万円分!!
乗船夜9時ころ〜下船朝9時ころまでの短い時間だったので、もったいない・・・
少しタイタニックの気分でしたが、値段のわりにはたいした事ないなぁ〜っていうのが正直な感想です。
2カ国目、スゥエーデン。
この日だけ雨でとっても寒く、みんなブルブル震えてました。
お天気良かったら、ストックホルムの町並みがもっときれいだったと思います。
ノーベル賞の受賞パーティーが行われる市庁舎や、クルーズ、世界遺産の宮殿観光etc.楽しみました。
3カ国目、ノルウェー。
まず、ベルゲンにある世界遺産観光やロープウェーに乗ったりした後、いよいよ、フィヨルドへ!
←ノルウェー・ベルゲン・世界遺産
←ノルウェー・ベルゲン・世界遺産
←ノルウェー・ロムの教会
今回の旅では三大フィヨルドがメインなのですが、まずは一つめ『ハダンゲルフィヨルド』へ。
ノルウェーで2番目に長く、女性的でなだらかなのが特徴だそうです。
←ノルウェー・ハダンゲル・フィヨルド
翌日はフロム山岳鉄道で急降下しながら景色を楽しみ、世界最長・最深の『ソグネフィヨルド』へ。
こちらは切り立つ山々が男性的と言われているそうです。
2時間もクルーズして満喫しました。
←ノルウェー・ソグネフィヨルド(フロム山岳鉄道からの風景)
最後は「神の領域」とも言われる『ゲイランゲルフィヨルド』へ。
1年のうち夏の5ヶ月間しか観光できず、冬は閉鎖されるそうです。
こちらも、クルーズで楽しみました。寒かったですが・・・
途中にヨーロッパ大陸で最大規模と言われる氷河の一部や、展望台に行ったり。
←ノルウェー・ゲイランゲルフィヨルド
←ノルウェー
・ゲイランゲルフィヨルド・クルーズ
←ノルウェー
・ゲイランゲルフィヨルド・セブンシスターズ(滝)
←ノルウェー・ゲイランゲルフィヨルド・クルーズの船
←ノルウェー・ゲイランゲルフィヨルド・ダレスニッパ展望台
←ノルウェー・ゲイランゲルフィヨルド・滝
オスロに向かう途中、リレハンメルオリンピックのスキージャンプ台のスタートラインに立ってみたり。
オスロの市内観光をしたり。
最後の国、デンマークへは、またまた1泊クルーズ。
前回の船よりはランクがおちると聞いていましたが、私の部屋はあまり変わらない気がしました。
デンマークではハムレットの舞台となったお城を見たり、コペンハーゲン市内観光、アンデルセンの人魚の像を見に行ったりしました。
←デンマーク・コペンハーゲン王宮
最後の夜は一緒のグループの人たちと本場のチボリ公園へも行って来ました。
倉敷のほうが広くて乗り物が多いと思いましたが、ものすごい混雑でした。ちょうど夏至の日だったこともあるでしょうが、これぐらいお客さんが入ったら倉敷のチボリ公園もつぶれないのに・・・
北欧の食事は基本的にバイキングで、「スモーガスボード」というそうです。
←夕食・スノーガスボード(バイキング)
まずは冷たい料理をとってから、暖かい料理を上品にとるとか・・私はいつものメーカーさんの勉強会のように、てんこもりでモリモリ食べました。
さすがに本場のサーモンはおいしかったです。
サーモンだけでも生や焼いたり味付けを変えたり、すごい種類の料理があり、食べ過ぎてしまって、しばらくは控えようと思うほどでした。
景色はきれいだったのですが、なんといっても物価が高いのにはびっくりしました。
特に、ビールetc.嗜好品は税率が高いらしく、ビールの小瓶が1,200〜1,300円の国もありました。
←北欧のビール:高い!一本1,300円!
季候はお天気によって全然違いました。
晴れたら25℃を超える夏日になるし、雨が降ると12〜13℃ぐらいと温度差がすごくありました。
添乗員さんは気温を聞かれると「0℃〜30℃」と答えることにしているそうです。
今回、都市ではお天気悪い日がありましたが、フィヨルドが良いお天気で絶景だったので、合格点です。
楽しくて、あっという間に終わってしまった11日間でした。
妹尾店の皆さまには迷惑をかけてしまいましたが、充分にリフレッシュすることができました!
本当にありがとうございました。
これからも、できる範囲で、交替で休みをとっていきましょうね!
Hello!