八重山素潜りツアー#7(ファイナル)

与那国11月16日
(第7弾!)
                        ByMI@東畦店

 
その前に15日の夜、夕食後港へ魚を持って島?猫にお別れの挨拶に。
いつも港で魚をさばいている為にすっかりお友達になった。

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こんなになれました。

夜中の2時ごろに激しい雨、今夜もスコールかと思ったら
朝になってもずっと雨、天気予報もほぼ一日雨。
今日は与那国最後の日、昼過ぎまで潜る予定だったがウェットが乾きそうにないので潜りは中止。

今まで潜った地点を雨の中、ドライブ。
途中で小さい集落に「ソーキソバ」の店があり、行ってみる。
入り組んだ道路の中で、殆ど外見は民家なのに入ってみるとお客が居る。
食べている途中でもお客が来る。メニューはソーキソバ 普通・小、中身汁定食両方食べたいので各自 ソーキソバの小、と皆で一つ中身汁定食を注文。
初めてのソーキソバ、麺はラーメン風、だしはしょうゆ味、そして豚肉の煮物、素朴で懐かしい気がする味。
中身汁の中身は牛のホルモン入りのお汁、殆ど塩で味付けをした淡白な味。
お腹一杯になって次は焼酎の工場へ見学に。

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       ソーキやきそばやさん             中身汁定職 

なんと焼酎の原料はタイ米とのこと。
麹は黒麹、この島に3つ位の酒蔵があるとの事。
工程を見せてもらった後試飲をする。
30度の強さなのにストレートでもふんわり口に広がるまろやかさがあった。
この島に来て毎晩焼酎を飲んだ。アルコール量は多めだったが翌朝はすっきり、目覚めも良かった。   
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焼酎工場見学

まだ雨が降っており、ウェットスーツやダイビンググッズを何とか扇風機で半乾きにまでして荷作りを終える。
オーバーチャージ対策のためベスト形状のウェイトは着込んで搭乗することにする。
岡山から来るときもそうだが、特に島に渡るときは小型機の為、搭乗の度に知的ゲームと言いながら涙ぐましい努力をする。
今回も無事OK!
トシさんに送ってもらい空港へ行く。
一週間、トシさんありがとう。
おかげで一生記憶に残るワクワク、ドキドキ体験が出来ました。
彼は約
30歳、素潜りのため沖縄に滞在している。
彼の無事と漁獲を祈りつつお別れ、またどこかで一緒に潜りたいものだ。
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素潜り3勇士

那覇のあいにくの雨。
今夜の宿は一泊1500円、一万5千円ではありません。
島は2000円だったが今回は1500円。
取り敢えずチェックインをして食事に外へ行く。
今夜のお店は「海のちんぼらぁ」どんな意味か分からないがにぎやかな店。
ここのお店もメニューに「しま」がつくものが多い。
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那覇ちんぽらぁ

久々に居酒屋風を楽しんで本日の目的の民謡酒場を探す。
タクシーに聞いて地下にある民謡酒場へ入る。
2人で焼酎2合がセット、ショーを待つ。
やがて始まったショーは女性3人と男性一人の組み合わせ。
今まで沖縄出身のバイト生のZ君に影響されて沖縄の音楽は好きだったが今回初の生ライブ!独特のサンシンの調べと繊細な節回しの歌。
2人ともすっかり引き込まれ、民謡大会で優勝した三人の中の一人「与那嶺ミキちゃん」のCDを買って記念撮影、ちょっとにやけているかも・・。
地元の人は午後12時過ぎから来て終了の午前3時まで楽しむとの事。
私たちは
2回ショーを見て終了。

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民謡酒場

五つ星ホテルへ帰る。
ここも
2段ベッド、私が上に上がるが横の一面がさくが無く、落ちそうで少し怖い。
換気が悪いせいか。
少しかび臭い。
でも
1500円、酔っ払って直ぐに寝てしまった。


 
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